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2014年8月12日火曜日

第7回(平成26年)作並かっぱ祭り

7月26日(土)に広瀬川と新川の合流点付近(ニッカウヰスキー株式会社前)の河川敷地で「第7回作並かっぱ祭り」が開催されました。
この事業は、広瀬川創プラン策定推進協議会において、企業等との協働事業の促進のための重点事業と位置付けられています。



昨年度は雷雨により、開会早々に屋内に避難することとなりましたが、今年は素晴らしい天候に恵まれ1,140人の来場がありました(これまでは400-500人です)。

昨年の新川の様子

昨年の様子(ニッカウヰスキー㈱のホールに避難)

想定を超える賑わいぶりに、催しもの受付の混乱、午後に入るころにはチケット完売、屋台で販売する食べ物・飲み物の不足など、猛暑の中ご来場いただいた方々には、大変なご迷惑をおかけしました。
来年の実施に向けて実行委員会で対策を検討したいと思います。

会場の様子。今年は1,140人の参加がありました。


こちらは人気メニューのひとつ、「ニジマスつかみ取り(有料)」です。



つかまえたニジマスは、その場で焼きあがったニジマスと交換できます。かなり動きが速いので、魚の体力が落ちてきた時間帯でないと触ることも難しいようです。
(捕まえられなくても焼き魚はもらえます。)


魚焼き場は、炭火のそばで延々と魚をさばき続けるという、過酷な現場です。魚焼き担当の方、お疲れ様でした。




もうひとつの人気メニューは「川遊び(無料)」です。
 ライフジャケットを着用し、インストラクターの指導のもとで危険性を学びながら、安全に川を楽しみます。今回は私も息子を連れて初参加です。




実際に歩いてみると、脛程度の水深であっても流れが速い箇所では大人も足を取られます。足場も悪いので、ライフジャケット着用の大切さを実感しました。

ライフジャケットの浮力で川を流れて下ります。
息子はこれが気に入った様子で、我が家では翌日にライフジャケットを購入して新川に遊びに行きました。




作並かっぱ祭りの会場に今年並の参加者数が集まると、容量オーバーです。
参加者から時折いただく、「楽しかったです」「またやって下さいね」といった声に励まされながら、来年以降の実施内容を検討していきたいと思います。

2012年8月27日月曜日

親子で学ぶ四ツ谷用水バスツアー

8月23日に仙台市環境局環境対策課主催のバスツアーに参加してきました。

このツアーは、以下の団体のご協力により実施されています。
・仙台・水の文化史研究会
・「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会
・仙台リバーズネット・梅田川
水・環境ネット東北

夏休み中に親子でまわれるツアーなので、自由研究の題材にと参加した人も多かった様です。仙台市役所からバスに乗って移動です。

◆四ツ谷用水取水施設
 はじめに、郷六にある宮城県管理の取水施設を特別に見学させていただきました。
 急な階段を下りると、広瀬川から取水のために設置された四ツ谷用水堰堤(えんてい)を見ることができます。
 通常、堰は川の流れに垂直方向に設置されるのですが、この堰は取水口に向かって斜めに設置されています。

通常の取水口では、スクリーンと呼ばれる鉄柵などでゴミをせき止めていますが、ここでは自動でゴミを取り除く除塵機が稼動しています。夏の大雨による流着物、秋の落ち葉、冬の雪などで、除塵機がないと取水口が詰まってしまいます。
除塵機の鉄柵に掛かったゴミは、目詰まりとともに機械にすくい上げられて、階段上におろされ山積みになります。さすがに、山積みになったゴミの片付けは人間の役目です。

様々な測定器などの隙間で、水質確認のための金魚が飼われていました。


◆宮城県工業用水路沈砂池
次に向かったのが堰から少し下流にある沈砂池。
ここは、江戸時代の四ツ谷用水の平堀を確認できる唯一の場所です。
水に含まれる泥などを沈殿させて上澄みだけを流します。

通常であれば、四ツ谷堰で取水した水はここから沈砂池に流れ込んできます。トンネルの半分くらいの高さまで水に浸かるそうです。

震災前は、ここで沈めた砂(ほぼ泥)は、乾燥させて園芸用の土などとして安価で販売していたのですが、震災以降は流通させていないそうです。

◆聖沢掛樋
聖沢を渡る水路橋です。蓋がされているので、水が流れる様子は見られません。
そばには「防火用水」の標柱が木々に埋もれるように残っていました。かつての四ツ谷用水の役割を示す貴重な証ですね。

◆大崎八幡前~歯学部支倉堀跡~東北大学農学部前
バスの中からの見学です。身近な場所に四ツ谷用水の面影が残されています。
意識しないと通り過ぎてしまう様な、かすかな手がかりだけが、今は残されています。

◆宮城県工業用水道管理事務所(大梶)
広瀬川からおよそ9kmに位置する浄水場。
沈砂池で泥を沈殿させたあと、導水路を通って大梶浄水場にやってきます。下の写真は高速凝集沈殿池。
広瀬川から取水したもののうち、余剰分は梅田川に放水されます。

ここで、宮城県の職員の方から、工業用水の濁度について説明がありました。手に持っているのは片方は水道水、片方は工業用水です。工業用水とはいえ、水道水と見た目で判別はできません。
しかし、下に黒いラインが書かれた台に乗せると、一目瞭然です。工業用水の方は、濁って黒いラインがぼやけて見えます(右側)。
その代わり、単価は水道水の1/50程度のようです。



伊達政宗が城下町を建設するにあたり、崖の下を流れる広瀬川から消防・飲料・生活・農業用水として取水するために築いたのが、四ツ谷用水です。
低い位置から取水ができないため、標高の高い上流から取水し、城下町に四ツ谷用水が張り巡らされました。
「水の都・杜の都」の原風景がここにあるのではないでしょうか。

四ツ谷用水は、上下水道の整備とあわせて次々と姿を消してゆき、現在は本流だけが仙塩工業用水として、その水流を伝えています。

2012年8月23日木曜日

第5回(平成24年) 作並かっぱ祭り

7月21日(土)に、例年通りニッカウヰスキー株式会社さん敷地前の河川敷で「作並かっぱ祭り」が開催されました。
この事業は、広瀬川創生プラン策定推進協議会において、企業との協働事業の促進のための重点事業と位置づけられています。

今年は作並温泉旅館組合様のご協力により、JR作並駅からシャトルバスを運行するなど、新たな試みも実施されています。
また、地下鉄駅にもポスターを貼り出していたのですが、皆様気付かれたでしょうか?

5月に実施する広瀬川下流域のイベント「広瀬川で遊ぼう」に続き、天候に恵まれませんでした。
川に入るには肌寒く、さらに雨まで降ってきましたが、それでも参加者400名という数字から、イベントとして定着してきていることがうかがえます。

今年も子供たちに川の魅力と危険性を伝える川遊びが実施されました。結構寒いはずですが、子供たちはざぶざぶと川に入って自然を満喫していました。

そして、「作並かっぱ祭り」といえばコレ。ニジマスのつかみ取りです。
相変わらず、これは大人気です。子供が対象ですが、大人もやりたくなります。

こちらもおなじみ、石ころアート。みんな夢中です。右上の見本は、「日本デザイナー芸術学院・仙台校」の生徒さんの作品。クオリティーが高いですね。日本デザイナー芸術学院 の生徒さんには、毎年かわいいチラシをデザインしてもらっています。

こちらは広瀬川水族館と、デザイナー芸術学院の生徒さんのチラシ作品郡です。どれもすばらしい出来で、お蔵入りするのはもったいないので展示しています。

お楽しみのスイカ割り。ちゃんと当たるかなー。

また、会場では「広瀬川1万人プロジェクト」主催の「春の一斉清掃」と同時に開催されたフォトコンテストの授賞式が行われました。1万人PJT実行委員会のひとつ、アサヒビール株式会社様からの提供で飲み物が送られました。

さてさて、来年こそは天候に恵まれますように。
と、言いたいところですが会場スペースやスタッフ数、駐車スペースからすると、現状の参加者400名あたりが限界です。
このあたりをどう解決していくかが、今後の課題です。

2012年7月12日木曜日

「第5回作並かっぱ祭り」 会場下見

今年で5回目の開催となる「作並かっぱ祭り」。
川遊びやニジマスのつかみ獲りなど、上流域の魅力を活かしたイベントです。

7月21日(土) 10:00-15:00 , 保険料100円
仙台市青葉区ニッカ (ニッカウヰスキー株式会社 仙台工場前の河川敷)
詳しくは事務局の「広瀬川市民会議」まで。

昨日は、今年2回目の実行委員会の後に、会場の下見をしてきました。


緑豊かな会場に、昨年は約500人の来場がありました。



ニッカウヰスキーさんが、ウヰスキー造りのために取水している程ですから、
とにかく、水がキレイです。

昨年までは、川の中に深いところが散在していましたが、5月と6月の大雨で、うまい具合に深さが均された様です。まさに川遊びには最適

見ているだけで水に入りたくなりますね。
時間のある方は、ぜひお越しください。 

2012年3月10日土曜日

平成23年度「作並かっぱ祭り」

※2011年7月23日の記事です。

川遊びのシンボル“かっぱ”にちなみ、多くの子どもたちに実際に川と触れ合う機会を提供する、広瀬川上流域の魅力と特色を活かしたイベントで今年で4回目の開催です。
川遊び、ニジマスつかみどり、スイカ割り、石ころアート、などが行われます。

広瀬川と新川川合流点付近で、株式会社ニツカウヰスキー宮城峡蒸溜所様のご協力で駐車場をお借りして、地元作並の温泉旅館等の皆様もスタッフとして参加した、地域一丸となったイベントです。

イベント開始前はかっぱ像に安全祈願します。 手作り感があふれています(笑)。

こちらは石ころアート。自然の形を活かして彩色して遊びます。子供たちは夢中。
中には器用なおとうさんもいて、上手にアンパンマンを描いて子供たちを沸かせていました。

一番の人気コーナーの川遊び。子供たちは、インストラクターに連れられてライフジャケットを着用で川下り。小さい子供まで参加していました。

この辺りはさすがに自然が豊かですね。まさに、上流域ならではの催しだと思います。

奥に見えるのがニジマスつかみどりの生簀で、やはり手作りです(ネットの隙間からニジマスが逃げてしまうハプニングがありましたがご愛嬌)。




参加者は約500人。市街部からの参加者も多く、夏のイベントとして徐々に定着してきているのではないでしょうか。