2012年4月2日月曜日

第3回廣瀬川美術蔵(ファイナル)


※この記事は2011年9月18日の記事です

今年が最終回となる「廣瀬川美術蔵」に行って来ました。
廣瀬川の伏流水で酒を仕込む森民(もりたみ)酒造本家の仕込み蔵で、廣瀬川をキーワードに様々なアートコラボレーションが繰り広げられました。
音楽、写真、書、ガラス、染物、水彩画、風鈴、酒と、実に幅広いジャンルのコラボレーションです。
蔵の中という外界と隔絶された空間で電球の灯りに照らされた作品群は、不思議な調和を果たしていました。
私はお酒が飲めないので、CDを購入。浮揚感のある、静かで落ち着いた曲です。
広瀬川の砂で作ったグラス純米吟醸「清流広瀬川」、染物のケースのセット商品等もあって、お酒呑みの方には良いお土産ではないでしょうか?


その後、せっかくなので宮沢橋まで行って、NPO法人「広瀬川ボートくらぶ」の貸しボートに家族で乗ってきました。
45分間、1艘で500円です。ライフジャケットは無料で貸してくれます。
水深はせいぜい膝上程度と水量が少なく、浅いところでは漕ぐのが大変です。

実に14年ぶりにボートを漕ぎました。
写真では子供は緊張してますが、楽しんでいたようです。

9月とはいえ、まだまだ暑く、日陰で休む場所が欲しいところ。
休憩小屋の様な施設は増水時にも簡単に撤去する事ができないので、安全性確保の観点から設置が難しいという事情があります。
せっかく良い環境なので、うまく賑わいの創出に繋げられればよいのですが・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿