2012年8月23日木曜日

第5回(平成24年) 作並かっぱ祭り

7月21日(土)に、例年通りニッカウヰスキー株式会社さん敷地前の河川敷で「作並かっぱ祭り」が開催されました。
この事業は、広瀬川創生プラン策定推進協議会において、企業との協働事業の促進のための重点事業と位置づけられています。

今年は作並温泉旅館組合様のご協力により、JR作並駅からシャトルバスを運行するなど、新たな試みも実施されています。
また、地下鉄駅にもポスターを貼り出していたのですが、皆様気付かれたでしょうか?

5月に実施する広瀬川下流域のイベント「広瀬川で遊ぼう」に続き、天候に恵まれませんでした。
川に入るには肌寒く、さらに雨まで降ってきましたが、それでも参加者400名という数字から、イベントとして定着してきていることがうかがえます。

今年も子供たちに川の魅力と危険性を伝える川遊びが実施されました。結構寒いはずですが、子供たちはざぶざぶと川に入って自然を満喫していました。

そして、「作並かっぱ祭り」といえばコレ。ニジマスのつかみ取りです。
相変わらず、これは大人気です。子供が対象ですが、大人もやりたくなります。

こちらもおなじみ、石ころアート。みんな夢中です。右上の見本は、「日本デザイナー芸術学院・仙台校」の生徒さんの作品。クオリティーが高いですね。日本デザイナー芸術学院 の生徒さんには、毎年かわいいチラシをデザインしてもらっています。

こちらは広瀬川水族館と、デザイナー芸術学院の生徒さんのチラシ作品郡です。どれもすばらしい出来で、お蔵入りするのはもったいないので展示しています。

お楽しみのスイカ割り。ちゃんと当たるかなー。

また、会場では「広瀬川1万人プロジェクト」主催の「春の一斉清掃」と同時に開催されたフォトコンテストの授賞式が行われました。1万人PJT実行委員会のひとつ、アサヒビール株式会社様からの提供で飲み物が送られました。

さてさて、来年こそは天候に恵まれますように。
と、言いたいところですが会場スペースやスタッフ数、駐車スペースからすると、現状の参加者400名あたりが限界です。
このあたりをどう解決していくかが、今後の課題です。